心の健康

【漫画版】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的大流行下における、 こころの健康維持のコツ

こんにちは。新型コロナの不安が広がる中、みなさん体調はいかがですか?

先日、日本うつ病学会HPにて、国際双極性障害学会と光療法・生物リズム学会より提言された『こころの健康維持のコツ』が日本語翻訳されたものが公開されました。

私自身、双極性障害で心の健康を崩しやすいのですが、こちらの提言は今は健康な人にとってもうつや双極性障害などの精神疾患を抱える人にとっても、今の状況を乗り越えるためにもとても大事な内容だと思いましたので漫画にしてみました。漫画にすることですでにうつ気味になっていて長い文章を読むのが辛い人にも伝わるようにと願って描きました。

内容は日本うつ病学会の宗未来先生にも確認していただきました。

生活を少し意識することでコロナうつを予防しよう!

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的大流行下における、 こころの健康維持のコツ

引用元

本内容は、以下の国際学会により共同で発表され、世界中の言語に翻訳されている提言の日本語翻訳版を参考に制作しました。


・国際双極性障害学会:時間生物学・時間療法タスクフォース (International Society for Bipolar Disorders; ISBD)
・光療法・生物リズム学会 (the Society for Light Treatment and Biologic Rhythms; SLTBR)  

日本語翻訳版 原文

この提言の日本語翻訳版は日本うつ病学会HPにて公開されています。
【日本うつ病学会HP】
https://www.secretariat.ne.jp/jsmd/

【日本語翻訳版PDF】(翻訳:東京歯科大学 宗未来)
https://www.secretariat.ne.jp/jsmd/2020-04-07-covid-19.pdf

宗未来先生による詳しい解説

より具体的で詳細な内容が知りたい方は下記のリンクが参考になります。翻訳された宗先生によりきめ細やかに解説されています。

提言の中には触れられていない、対人関係における心のケアに関しても触れられています。

精神科医推奨の“コロナうつ”対策!こころのコンディションを整える5つの生活術
https://www.fnn.jp/articles/-/31805

こんな今だから意識的に生活リズムを作ろう

以下は、私(うめやまちはる)からのメッセージです。

新型コロナウイルスの蔓延は私たちの生活や心の健康まで脅かしてきています。

休校やリモートワークなどにより家の中に閉じこもることによってウイルスの蔓延は防ぐことができますが、これまでの生活リズムは乱れやすくなります。それが知らず知らずのうちに心や体の健康を阻んできます。

今までは学校や職場に行くことで自然と生活リズムができていました。それらに頼れない今、意識的に生活のリズムを作る必要があります。余力のある今のうちに、日課を決め自分の生活リズムを作るように心がけましょう。

日課を作り規則的に生活をすることは、最初は少し大変かもしれません。
まず1日のプログラムを作り、普段は意識しなくていいことを意識的に行動しなくてはなりません。でも続けていると慣れてきて、それが当たり前になり楽になります。そうなるまでの少しの辛抱が必要です。
スマホのアラームやタイマーをつかって時間を区切ることは有効だと思います。

もうすでにうつになってきている人は、ここに書かれたことをすべて意識するのは難しいと思います。すべてやらないといけないわけではありません。できそうなことを1つでもいいので見つけて取り組んでみてください。そうすることで生活リズムが時間をかけて少しずつ整っていき心も体も楽になっていきます。

生活リズムは多少崩れても大丈夫です。大きく崩れる前に上の漫画の内容を意識して大きく崩さないようにすることが大事です。

私自身、双極性障害という病気を抱えており、治療のために平時から生活リズムを整えることを意識して生活していますが、実際に生活リズムが整うにつれメンタルが安定してきたことを実感しています。もちろん、それで病気が治るわけではありませんが、こうした生活の工夫から得られる心の健康への影響は大きいと思います。

私も最近少し眠りが浅くなってきていているので、なるだけ朝は同じ時間に起きて、午前中は窓際で太陽の光を浴びて過ごしています。

みなさんの健康が保たれますように。

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