双極性障害の私が薬をやめた理由③ 「睡眠薬」

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こんにちは!ちはるです。

今日は睡眠薬をやめた理由を描いていきたいと思います。

当時飲んでいた睡眠薬はルネスタデパスの2種類です。
※実際に私が飲んでいたのはデパスのジェネリックであるエチゾラムなのですが、わかりやすさを優先してデパスと表現しています。

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【漫画】双極性障害の私が薬をやめた理由②「睡眠薬をやめた理由」

 

ここからは漫画に描き切れなかった詳細について書いていきます。

 

その薬、効いてる?

今日は睡眠薬の話でした。
みなさん、睡眠薬ってうまいこと効いてますか?

私はまったく効いてないわけではないけど、そのおかげでいい睡眠がとれているかというとそうでもない状態がずっと続いていました。

元々眠るのは得意じゃなくて高校生のころから睡眠リズムは乱れがちだったし、初めて精神科を受診して以来ずっと何かしらの睡眠薬は飲み続けていました。
でも、睡眠の問題は解決しませんでした。

薬を飲んですぐに眠れる日もあったけど、入眠に2~4時間かかるのは当たり前でひどい時は朝方眠っていました。

それでも薬を飲み続けたのは「私は薬を飲まないと眠れないんだ」と思い込みがあったんだとおもいます。
毎晩、「今日は眠れるかな」と不安でたまらなく、「薬を飲んでも眠れないのに薬を飲まないで眠れるわけがない」
と考えていました。

薬の効かない日が増えてくると主治医の報告して薬の種類を変えてもらいました。
種類を変えるとしばらくは短時間で入眠できる日が増えます。
そうして何とかつなぎつなぎやってきました。

 

この薬、効きすぎてる?

私は入眠だけでなく、起床時にも問題を抱えていました。
朝、起きられないのです。
眠くて眠くて体が動かないとか、尋常じゃなくイライラしてきて正常な判断ができなくなります。
そうして寝坊してしまうことが多々ありました。
多々ありすぎたため退職に至りました。

かろうじて朝、目を覚まし起き上がっても強い眠気がおさまらず、気づくと寝てしまっていることも多かったです。
金縛りにもよくあっていました。

夜は全く眠気が来ないのに昼間は眠くて眠くて仕方ない状態でした。

これは、入眠時間が遅いから起きていることだ、と解釈していました。
でも、早く眠れた日も変わらず昼間は強烈な眠気が残っていたのです。

そしてある日、
この眠気はもしかしたら薬の成分が朝になっても残っているのかも?と思うようになりました。

 

まずは薬の見直しをした

そこでまずは薬を見直すことにしました。

元々飲んでいたのが確かフルニトラゼパムという薬で、長時間作用型の薬でした。
それをなるべく作用時間の短いものに変更して様子をみました。
それでも昼間の眠気は引くことはなかったので
これはもう体質的に睡眠薬が効きやすいだとか、薬の成分が残りやすいだとかそういった特別な理由があるように思えてきたのです。

いや、そうに違いない!という妙な確信さえ覚えました。
そしてこの仮説を実証するためにも睡眠薬を一度全部やめてみたいと思うようになりました。

気分は研究者でした。

 

やめることへの不安はなかったか

睡眠薬をやめれば、当然眠れなくなります。
眠れないから薬を処方してもらっているわけなのですから当然です。
ですが私はこの時点で薬を飲んでいるのにもかかわらずめちゃくちゃな睡眠リズムで生活していたので、薬を飲もうが飲むまいが眠れない状態でした。
ですので眠れないことへの不安はありましたが、睡眠薬をやめてしまうことへの不安はあまりありませんでした。

むしろ上にも書いたように、自分の仮説が正しいかを早く証明してみたくてウズウズしていました。

睡眠薬に関してはパキシルと同様、飲まないほうが自分にとっては良い影響を及ぼすのではないかという気持ちが高まっていったのでした。

 

 

以上、「双極性障害の私が睡眠薬をやめた理由」でした!

 

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離脱症状と注意してほしいこと

この後、私はデパスとルネスタの減薬に取り組みます。
そして離脱症状と向き合うことになります。

もし私の今日の記事を読んで、睡眠薬を処方されている方の中で服用を躊躇される方がいらっしゃるかもしれません。
もしそうなった場合にも、急に服用を中止することは絶対になさらないでください。
急に服用を中止すると、それだけ強い離脱症状が出やすくなります。

私の経験上ですが、離脱症状はそれまで経験した精神疾患の何十倍もひどい精神症状・身体症状に襲われる可能性があります。
そのために亡くなられた方もいます。
それが出ないようにするためには、ゆっくり時間をかけて減らしていく必要があります。
ここでいうゆっくりとは、年単位での減薬を指します。
私はすべての薬をやめるのに1年半かけました。
それでも振り返ると急ぎすぎたなと感じています。
そして、離脱症状の後遺症がいまでも残っています。

私は今後、減薬・断薬についての体験談や情報をブログにかいていくつもりでいますが、なにぶん描くペースが遅いですし、小出しにする情報によって悪影響を与えてしまわないかということを危惧しております。

減薬・断薬には、「正しい知識」「環境の整備」、そして「主治医との連携」「周囲のサポート」が重要だと考えています。

絶対に衝動的に減薬・断薬をすることのないようにしていただきたいと思います。

 

 

 

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