漫画でわかる!双極性障害ってどんな病気?

漫画でわかる!双極性障害ってどんな病気?

こんにちは!ちはるです。
双極性障害をテーマにブログを始めるにあたって、
まずはどんな病気なのかということを
書いておかないといけないなと思ったのでまとめてみました。

双極性障害のことを全く知らない人が、この病気について大まかにつかむのに役立てもらえるように描きました。

参考資料:
「躁うつ病はここまでわかった 第2版」(加藤忠史編)日本評論社
「双極性障害ってどんな病気?」(加藤忠史監修)大和出版
厚生労働省ホームページ

双極性障害とは


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かつては躁うつ病とよばれていた

躁とうつの病相を繰り返すことからかつては躁うつ病と呼ばれていました。
他にも、双極性感情障害と呼ばれることもあります。
また、英語では「bipolor disoder(バイポーラー ディスオーダー)」といいます。

そして今後「双極症」という呼び方に変わるかもしれません。

双極性障害にはⅠ型とⅡ型がある

双極性障害は躁の時の症状の程度によってⅠ型とⅡ型に分けられています。

双極性障害Ⅰ型 ➡ はっきりとした極端な躁状態がみられる
(例)暴力をふるう、非常に強い興奮状態、相当無謀なことをするなど

双極性障害Ⅱ型 ➡ Ⅰ型にくらべて軽い躁状態(軽躁という)がみられる
(例)よくしゃべる、結構動き回る、多少気前がよくなるなどです。

うつ状態はⅠ型とⅡ型に差はありません。

病気の原因は?

双極性障害の原因についてはわかってきていることもあるようなんですが、これだ!と言えるような原因はまだわかっていないようです。解明されれば、病気への理解や正確で素早い診断、副作用の少ない薬の開発などを期待できるようになるかもしれません。

研究の最新情報が知りたい!という方は、双極性障害研究ネットワークが発行しているニュースレター(メーリングリスト)に登録すると情報を得ることができます。
➡双極性障害研究ネットワークのホームページはこちら

双極性障害って治るの?

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どう治療したらいい?

双極性障害を専門とするのは精神科です。
お薬を使って気分の波を落ち着ける治療をしていきます。
お薬以外での治療も考えている場合は、受けたい治療を行っている病院を探す必要があります。

治療法は
・薬での治療
・薬以外の身体的治療
・心理面からの治療
の3つに分けられます。

薬物療法以外の治療法は、保険診療対象外である、治療が受けられる施設が限られている、というハードルがある場合があります。

薬での治療(薬物療法)

「気分安定薬」を中心に抗精神病薬などが使われます。

心理面からの治療

・対人関係・社会リズム療法
・認知行動療法
・家族療法
・夫婦療法
・精神分析治療法
などがあります。

薬以外の身体的治療

・電気けいれん療法(ECT)
・光療法
・経頭蓋磁気刺激
・迷走神経刺激
などがありますが、電気けいれん療法以外は
効果があると証明できるデータが十分そろってはいません。

もうちょっと詳しく知りたい人へお勧めの本

もう少し詳しく知りたいなという場合には「双極性障害ってどんな病気?」(大和出版)という本をお勧めします。

双極性障害研究の第一人者である加藤忠史先生が監修されている本です。

ページ数も少ないですし、イラスト入りで読みやすくまとめられています。

もう少し専門的な内容で「躁うつ病はここまでわかった 第2版」(日本評論社)という本があるのですが、その本の大事なところをかいつまんでやさしくわかりやすくまとめている感じです。

内容としては広く浅くなので、説明に物足りなさを感じる場合もあるかもしれないです。

でも、今後もし専門的な本を手にした場合に内容が複雑でよくわからないと感じることがあった時にこの本を読み返してみると、同じ内容が簡潔にわかりやすく書かれているので理解しやすくなると思います。1冊持っておくと役に立つますよ。

 

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